2020年11月25日
容量1000mAhで安くて使いやすい7.4vバッテリーを使い方も含めご紹介します!
毎度ありがとうございます、福岡 博多の 猫奉行です ♪
突然ですが、皆さんは電動ガンのバッテリーはどんな種類のものを使われていますか?

(左からニカド容量不明、ニッケル水素1300mAh、LiPo2000mAh)
現在主に使われているのは、ニッケル水素バッテリー、リチウムイオン電池、最近では少数なニカドバッテリーなどがあります。
バッテリーにはそれぞれメリット、デメリットがあります。
電動ガンが普及し始めたころに数多く使用されていたニカドバッテリーは安価で低温や過放電にも強いですが、通常のバッテリーと違い継ぎ足しの充電ができず、バッテリー本体が容量のわりに大きくなってしまいます。
ニッケル水素バッテリーは主に東京マルイ純正バッテリーと呼ばれるバッテリーで、ニカドバッテリーと比べてはるかに容量が多く、その分バッテリーを小型化しやすく、継ぎ足し充電にも強いですが、自己放電をしてしまうので、定期的な充電が必要となります。
また最近主流になりつつあるのがリチウムイオン電池(LiPoバッテリー)。携帯電などでも同種のバッテリーが使用されており、ニッケル水素よりもさらに小型で出力も大きく継ぎ足し充電もでき、さらに自己放電もしないというメリットがあります。しかし、過放電や過充電に非常に弱く、バッテリー本体に強い衝撃や力が加わると、最悪発火の危険があります。

基本的にノーマルの電動ガン使用する際は7.4vですが、11.1vというさらに出力が大きいものもあります。
今回ご紹介するのは、LiPoタイプの7.4vバッテリーです。使い方さえ間違えなければ、非常に優れたバッテリーとなっています。


LiPoバッテリーの充電はバッテリーについているバランス充電用のコードと充電器はLiPo専用の充電器を使用します。7.4vバッテリーに2本ついているうちの細い3本の線がまとまっているのがそのコードです。充電器にさすときも金属のピンが3本のところ選んで差します。11.1vの場合は4本になっており、充電器側のピンも4本出ています。
充電を開始すると赤色のLEDが点灯し、「ピッ」という電子音とともに充電が開始され、終了するとまた電子音とともに、緑色のLEDが点灯します。


銃側にはほかのバッテリーと同じように太い2本のコードにバッテリーを取り付けます。
コードによってプラス、マイナスがあります。丸い差込口と四角の差込口でそれぞれ差し間違えがないようになっています。


バッテリーを銃に入れた後にコードをさらに入れ込む形でコードが挟まらないように気を付けながら、挿入します。(写真の銃はG&G ARP-9)
LiPoバッテリーを扱う上で1番重要で複雑なのが、「保管をする前にやること」です。このバッテリーは前述したとおり、自然放電をしないバッテリーとなっています。ニッケル水素バッテリーとは違い、定期的に充電などはしなくてもいいのですが、逆に満タンの状態をずっと保ってしまい、それがバッテリーに負荷を与えてしまい、バッテリーの消耗につながります。
ですので、Lipoバッテリー専用のバランス放電チェッカーという機械で保管電圧(7.4vのバッテリーでトータル7.6v~7.8vの間)にまで下げてあげる必要があります


バランス放電チェッカーを使用する際も、バッテリーのバランス充電用のコードを使用します。充電器と同じように、7.4vのバッテリーの場合は3本ピンがある部分に装着します。

さすとこのように画面表示が出ます。7.4vのバッテリーは2つの電池が1つになっている構造なので、上に2つ分それぞれの電圧が表示されています。11.1vになるとバッテリーの本数が3本になるので、3つ表示されます。1番重要なのは下のトータルの電圧の部分です。その数値は現在のバッテリーの全体の容量を表していますので、その電圧を見ながら保管できる電圧まで下げます。
大まかに7.4vのバッテリーは、満充電時トータル8.4vまで電圧が上昇します。ゲームなどで使用する際はいいのですが、この状態で長期間保管してしまうと、バッテリーが劣化してしまいますので、放電をしてあげます。バランス放電チェッカーの中央のボタン(Discharge)を押せば、機械内に設定されている保管できる電圧(7.4vのバッテリーでトータル7.6v~7.8vの間)まで自動的に下げてくれます。その電圧以下までは下がらないようになっていますが、バランス放電チェッカー自体が電気を消費しますので、終わり次第必ずコードから抜いて保管するようにしてください。
また充電や放電、保管する際にも必ず保管用バックに入れて保管をするようにしてください。最悪、発火した際でもその袋の中で納めるために必ず必要になってきます。
7.4v 1000mAh 25c LiPoバッテリー
販売価格 ¥2,600‐(税別)
LiPo専用充電器
販売価格 ¥3,980‐(税別)
バランス放電チェッカー
販売価格 ¥1,780‐(税別)
リポバッテリーセーフティーバック
販売価格 ¥1,200‐(税別)
お買い求めは 福岡 博多の 猫奉行までどうぞ♪
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お電話でのお問い合わせは092-409-5125まで
皆様のご来店 猫一同 心からお待ちしております♪
突然ですが、皆さんは電動ガンのバッテリーはどんな種類のものを使われていますか?

(左からニカド容量不明、ニッケル水素1300mAh、LiPo2000mAh)
現在主に使われているのは、ニッケル水素バッテリー、リチウムイオン電池、最近では少数なニカドバッテリーなどがあります。
バッテリーにはそれぞれメリット、デメリットがあります。
電動ガンが普及し始めたころに数多く使用されていたニカドバッテリーは安価で低温や過放電にも強いですが、通常のバッテリーと違い継ぎ足しの充電ができず、バッテリー本体が容量のわりに大きくなってしまいます。
ニッケル水素バッテリーは主に東京マルイ純正バッテリーと呼ばれるバッテリーで、ニカドバッテリーと比べてはるかに容量が多く、その分バッテリーを小型化しやすく、継ぎ足し充電にも強いですが、自己放電をしてしまうので、定期的な充電が必要となります。
また最近主流になりつつあるのがリチウムイオン電池(LiPoバッテリー)。携帯電などでも同種のバッテリーが使用されており、ニッケル水素よりもさらに小型で出力も大きく継ぎ足し充電もでき、さらに自己放電もしないというメリットがあります。しかし、過放電や過充電に非常に弱く、バッテリー本体に強い衝撃や力が加わると、最悪発火の危険があります。

基本的にノーマルの電動ガン使用する際は7.4vですが、11.1vというさらに出力が大きいものもあります。
今回ご紹介するのは、LiPoタイプの7.4vバッテリーです。使い方さえ間違えなければ、非常に優れたバッテリーとなっています。


LiPoバッテリーの充電はバッテリーについているバランス充電用のコードと充電器はLiPo専用の充電器を使用します。7.4vバッテリーに2本ついているうちの細い3本の線がまとまっているのがそのコードです。充電器にさすときも金属のピンが3本のところ選んで差します。11.1vの場合は4本になっており、充電器側のピンも4本出ています。
充電を開始すると赤色のLEDが点灯し、「ピッ」という電子音とともに充電が開始され、終了するとまた電子音とともに、緑色のLEDが点灯します。


銃側にはほかのバッテリーと同じように太い2本のコードにバッテリーを取り付けます。
コードによってプラス、マイナスがあります。丸い差込口と四角の差込口でそれぞれ差し間違えがないようになっています。


バッテリーを銃に入れた後にコードをさらに入れ込む形でコードが挟まらないように気を付けながら、挿入します。(写真の銃はG&G ARP-9)
LiPoバッテリーを扱う上で1番重要で複雑なのが、「保管をする前にやること」です。このバッテリーは前述したとおり、自然放電をしないバッテリーとなっています。ニッケル水素バッテリーとは違い、定期的に充電などはしなくてもいいのですが、逆に満タンの状態をずっと保ってしまい、それがバッテリーに負荷を与えてしまい、バッテリーの消耗につながります。
ですので、Lipoバッテリー専用のバランス放電チェッカーという機械で保管電圧(7.4vのバッテリーでトータル7.6v~7.8vの間)にまで下げてあげる必要があります


バランス放電チェッカーを使用する際も、バッテリーのバランス充電用のコードを使用します。充電器と同じように、7.4vのバッテリーの場合は3本ピンがある部分に装着します。

さすとこのように画面表示が出ます。7.4vのバッテリーは2つの電池が1つになっている構造なので、上に2つ分それぞれの電圧が表示されています。11.1vになるとバッテリーの本数が3本になるので、3つ表示されます。1番重要なのは下のトータルの電圧の部分です。その数値は現在のバッテリーの全体の容量を表していますので、その電圧を見ながら保管できる電圧まで下げます。
大まかに7.4vのバッテリーは、満充電時トータル8.4vまで電圧が上昇します。ゲームなどで使用する際はいいのですが、この状態で長期間保管してしまうと、バッテリーが劣化してしまいますので、放電をしてあげます。バランス放電チェッカーの中央のボタン(Discharge)を押せば、機械内に設定されている保管できる電圧(7.4vのバッテリーでトータル7.6v~7.8vの間)まで自動的に下げてくれます。その電圧以下までは下がらないようになっていますが、バランス放電チェッカー自体が電気を消費しますので、終わり次第必ずコードから抜いて保管するようにしてください。
また充電や放電、保管する際にも必ず保管用バックに入れて保管をするようにしてください。最悪、発火した際でもその袋の中で納めるために必ず必要になってきます。
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